メンテナンスの意義。
お世話になっております。土屋整體です。
『身体のメンテナンスを定期的にした方が良い』
治療院をご利用になった方は一度は提案された事があるのではないでしょうか。
でも、中々続けられなかったいう声も多くお聞きします。
時間の問題、費用の問題、そもそも症状に変化がなかったからなど…
様々な要因がお有りだと思いますが、
状態により、当院でも定期的な通院をお願いしております。
本来メンテナンスとは機械などの構造物やコンピューターシステムなどに使われる言葉だそうですね。
維持や保守、管理、調整、正常に動作させる為の作業などの意味があり、
不調が多い現代ではすんなりと受け入れられている言葉になっています。
でも、実は體のメンテナンスなら皆さん常に行っているのですよ。
體の修復や機能の調整は脳と自律神経が日々働いて制御しています。
些細なケガや疲労、不調なら日々の中で無意識に処理され、
本人の意識的な動作が必要なレベルの不調なら自覚症状を出し対応させます。
體は実に良くできています。
上手に運用すればメンテナンスフリーに限りなく近い素晴らしい仕組みなのです。
不調が中々抜けない、姿勢が悪い方はこの機能自体が低下している場合が多いと考えています。
もちろんケースバイケースではあります。
何度も書いていますが、體を治すのは患者さん自身の力です。
體のメンテナンス機能がキチンと機能しているか。
当院の施術のポイントの一つです。
私が出来るのはきっかけ作りに他なりませんが、
體の能力の素晴らしさに気づいて頂ければ幸いです。
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