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快眠と姿勢改善の施術院

土屋整體の公式ブログ

『痛み症状の正体』どこへ行ってもよくならないカラダの痛み症状は、患部だけが原因ではありません。葛飾区亀有の根本療法M式トリプルアプローチ専門院にお任せ下さい!

『痛み症状は悪者じゃない』


当院をご利用になる方はほぼ何かしらの痛み症状を抱えてご来院されます。

すぐにでも痛みを取って欲しい!と思うことは悪いことではありません。

痛み症状を我慢して生活することは相当に體(カラダ)に堪えるため、

體へのダメージの蓄積や、精神衛生も上非常に宜しくないからです。


痛み症状には必ず原因が存在します。

気になるのであれば一般的な意見として

まず病気やケガの有無を確認することをお勧めします。


私自身、高校生の時、ただの頭痛だと思って放置していた痛みが、

段々と悪化し、最終的に医療機関で脳梗塞と診断された経験があります。

素人判断は絶対にしない方が良いのではないでしょうか。

※一般的な症状についての解説は当院でも行いますが、当院では病気について診断・指示行為は一切行いません。


原則、痛み症状は『出てもおかしくない體の状態』だから発生します。

出方として

① 一発で痛み症状を形成するほどの負担刺激が入るパターン

…急なケガ、劇物の摂取など

② 少しずつ負担刺激が蓄積し、體が耐えきれなくなった時に発生するパターン

…姿勢骨格由来の蓄積性身体負担、各種不摂生からなる生活習慣病由来の症状など


①は原因が本人でも分かりやすいものです。

致命傷・致死量でなければ対策もしやすいのではないでしょうか。


問題は②ですね。原因が1つとは限らない場合を考えられませんか?

そうです。皆さんがイメージするような不調の原因とは

明らかにコレだ!という様には絞り切れるものではありません。


様々な要素が組み合い重なりあって結果的に體は痛み症状を出さざるを得ない。

痛み症状とは良い状態ではないことを教えてくれるサインです。


従って、『どうして痛み症状が出てしまったのか?』を知り、

適切な対策を行えば勝手に體は痛み症状を取り去ってくれます。


正直なところ、人間は痛み症状に弱くできています。

すぐにでも取り除きたいお気持ちは理解できますが、

體からの大事なサインを『とりあえず消す』ことがどれだけリスクが高いのかを

知って頂けたら幸いです。


虫歯で歯が痛い時に痛み止めだけ出す歯医者さんはいませんよね。

骨折した箇所の痛みを麻酔で取ったら治ったと言えますか?

體に気になることがあれば是非専門家をお頼り下さい。