私が治療家を目指した理由
高校へ進学した時、
あまりにもガリガリ貧相(当時172㎝48㎏)な自分のカラダを変えたいと、
レスリング部に入部しました。
元陸上部(中距離)だった自分にとって、生易しい練習ではありませんでしたが、
トレーニングをする中で筋肉や體(カラダ)の機能に興味が出たこと。
ケガが多く医療機関や治療院にお世話になったこと。
なにより試合で自分が負けた悔しさよりも、
試合で負傷した仲間に何もできなかった悔しさの方が強かったと気づいたこと。
見てるだけでなく、目の前の苦しむ人に何かできる人間になりたいと思い、
月並みな理由ですが柔道整復師(接骨院・整骨院の先生の資格)を目指しました。
特にやりたいこともなく、目標もなく、
卒業したら本気でフリーターをやるつもりでいた自分を、
まっとうな方向に向かうキッカケくれたレスリングには感謝しています。
学校は資料請求して一番早く届いた専門学校に即決したという考え無しなアホ話はナイショです(^_^;)
いざ現場に出てみると思いのほか色々とありましたが、
自身の手で悩む人を笑顔に変えることができるこの職業は、
自分にとって天職だと思っています。
散々悩み、大きく回り道をしてきた分、
1人でも多くの方を健康に導くのが私の使命です。
全力を尽くして皆様の施術にあたっていきますので、
何卒よろしくお願い致します!
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